中央アフリカ大統領「中国との協力は加速的な発展段階にある」

CRI online    2024年9月1日(日) 14時30分

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中央アフリカ共和国のトゥアデラ大統領がこのほど、チャイナ・メディア・グループ記者のインタビューに応じました。

中央アフリカ共和国のトゥアデラ大統領がこのほど、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)記者のインタビューに応じました。トゥアデラ大統領は「両国は教育やエネルギーなど多くの分野での協力で良好な成果を収めた」と述べ、「近年、中国の支援を受けて建設した設備容量15メガワットのサカイ太陽光発電所は、協力の重要な成果だ。また、ボアリ水力発電所プロジェクトは、両国のエネルギー分野における技術協力の重要な例である。また、菌草プロジェクトが食糧安全の問題において重要な役割を果たし、孔子学院は文化交流を推進している」と指摘しました。

トゥアデラ大統領はさらに、「中国市場は大きな魅力を持っている。膨大な人口に、幅広い需要があり、私たちはちょうど魅力的な製品を持っている。中央アフリカは鉱物大国であり、鉱物資源が豊富なので、これは両国の協力の大きな力点となるだろう。中国との協力は、当初は比較的緩やかに発展していたが、現在は加速的な発展段階にある」と表明しました。

今年9月、中国・アフリカ協力フォーラムサミットが北京で開催されます。今回のサミットのテーマは「手を携えた現代化の推進、高いレベルの中国・アフリカ運命共同体の構築」です。トゥアデラ大統領は、「アフリカと中国の協力には悠久の歴史があり、双方の社会的現実に立脚し、互いに主権を尊重し、互恵とウィンウィンの原則に基づいて対話を展開している。ますます多くのアフリカ諸国が中国との協力関係を深めたがっている」と示しました。(提供/CRI

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