中国、衛星測位基準点網の構築が完了

CRI online    2024年8月30日(金) 18時20分

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中国は全国の衛星測位基準点網の構築を完了しました。

中国で8月29日は21回目の「全国測量・地図法宣伝日」です。自然資源部によりますと、中国は全国の衛星測位基準点網の構築をすでに完了し、全国統一の測量・地図基準点サービスプラットフォームを構築し、高精度航法測位サービスや北斗衛星測位システムの規模応用と産業の発展を持続して健全に進めています。

衛星測位基準点は高精度な測位を実現するインフラで、主に衛星測位信号を通じて観測、回送、計算を実施することで高精度な測位を実現し、衛星測位の産業化と応用を促進する上で重要な役割を果たしています。自然資源部は、「中国はすでに3300カ所以上の基準点からなる全国衛星測位基準点網を構築し、全国の基準点資源の統一的な集約と保存、共有と交換を実現している。全国のユーザーの統一登録、シームレスなローミング、協同の高精度測位サービスを提供できる」と述べました。

同基準点網のサービスプラットフォームは、現在稼働を開始しています。各種測量や地図作成に全国統一の測量・地図基準点サービスを提供しており、北斗衛星測位システムの規模応用も推進しています。同時に、資源調査、スマート交通、無人運転、精密農業、人々の生活などの分野に高精度、迅速、リアルタイムの衛星測位サービスを提供しています。(提供/CRI

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