中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）と湖北省人民政府は28日、戦略的協力枠組協定を締結しました。CMG湖北総局も同時に発足しました。

慎海雄CMG台長はあいさつの中で、「CMGは古代の楚の国の自然資源と文化資源を深く掘り下げ、中華文明の独特な精神的アイデンティティーを磨き続け、新時代の「極目楚天舒（見渡す限り、湖北の空が広々と目の前に広がっている）」の壮大さを届けていく。CMGと湖北省の協力の可能性を革新的に広げ、質の高い発展に新たな原動力を注ぎ込み、強国建設と民族復興の偉業に微力をささげ、輝きを添えていきたい」と述べました。

中国共産党湖北省委員会の副書記でもある王忠林省長は、「湖北省はCMGと手を携えて中央・地方協力の新たな模範を確立し、さまざまなテーマの宣伝やブランドプロモーション、産業開拓などの戦略的提携を継続的かつ着実に推進し、新たな時代の新たな道のりを歩む湖北省の生き生きとした姿を全方位的に示していく」と述べました。

協力協定によると、双方は技術開発や文化旅行プロジェクト、産業発展、海外発信などの分野で協力を行っていきます。（提供/CRI）