ソン・ズーアルが脱税疑惑に続き、大学入試の不正疑惑も声明文で否定

anomado    2024年8月29日(木) 13時0分

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昨年から続く脱税疑惑を否定した中国の女優ソン・ズーアルが、大学入試の不正疑惑についても否定する声明文を続けて公開し、事態の収束を図っている。

昨年から続く脱税疑惑を否定した中国の女優ソン・ズーアル(宋祖児)が、大学入試の不正疑惑についても否定する声明文を続けて公開し、事態の収束を図っている。

ソン・ズーアルについては昨年8月、元スタッフを名乗る人物の告発によって、4500万元(約9億円)の脱税疑惑が持ち上がり、現在まで芸能活動からの封殺状態が続いている。27日、ソン・ズーアルの個人事務所が声明文を公開し、この疑惑について、2022年に離れた元の所属事務所の問題とする旨の内容を示した。

これに続いて28日、個人事務所は2回目の声明文を発表。こちらはネットで持ち上がった大学入試の不正疑惑に関するもので、「国外の高校を卒業後、ソン・ズーアルは2018年に社会人の身分で大学入試を受け、同年の合格基準スコアを上回る点数で北京電影学院に入学しました。天津市の大学入試資格を得るため虚偽の証明書を提出するといった不正行為は行っていません」としており、「中国教育部の調査を経て、すべてのプロセスに問題がないことが確認されています」と改めて潔白を主張している。

ソン・ズーアルについては現在、複数の出演作が配信待機状態のまま時間が経過している。アレン・レン(任嘉倫)と共演の「無憂渡」、ホウ・ミンハオ(侯明昊)と共演の「閲読課」、リウ・ユーニン(劉宇寧)と共演の「折腰」、チャン・シンチョン(張新成)と共演の「艱難的製造」をはじめ、現代ドラマ「南鑼警探」など、制作段階のものも含めて9作品に影響が出ていると報じられている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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