ベルリン動物園、生まれたての双子赤ちゃんパンダがすくすくと成長

CRI online    2024年8月27日(火) 12時20分

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ドイツのベルリン動物園は25日、同動物園にいる中国からのジャイアントパンダ「夢夢」が産んだ双子の赤ちゃんが生後3日目を迎え、すくすくと成長していると発表しました。

ドイツのベルリン動物園は25日、同動物園にいる中国からのジャイアントパンダ「夢夢(ムンムン)」が産んだ双子の赤ちゃんが生後3日目を迎え、すくすくと成長していると発表しました。動物園の報道官は、「赤ちゃんは良好な状態で、中国とドイツのジャイアントパンダチームから全天候型の世話を受けている。2頭の赤ちゃんは交代で母親と一緒にいる」と話しました。

自然界では、メスのジャイアントパンダは1頭の赤ちゃんしか育てられないといわれ、双子が生まれた場合、うち1頭が死亡する可能性は50%に達するとされます。報道官によりますと、ベルリン動物園では、中独ジャイアントパンダチームが2頭の赤ちゃんの健康的な成長を全力でサポートするとともに、「2頭の赤ちゃんができるだけ自然に成長できるように、母乳と母親の世話の下で育て、交代で母親と一緒にいる」と話しました。赤ちゃんは1日に約10回授乳するため、約1時間ごとに交代しているとのことです。

ベルリン動物園は現地時間23日、ジャイアントパンダ「ムンムン」が22日午後1時3分と午後2時19分に同動物園内で体長約14センチの双子の赤ちゃんを無事出産したと発表しました。これはドイツで誕生した2組目のジャイアントパンダとなります。(提供/CRI

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