タン・ジェンツーの新ドラマ「四方館」が人気トップ、チャン・ワンイーに快勝か

anomado    2024年8月28日(水) 13時0分

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タン・ジェンツー主演の中国時代劇ドラマ「四方館」が最新ドラマの「熱度」ランキングでトップに君臨する人気を示している。

タン・ジェンツー檀健次)主演の中国時代劇ドラマ「四方館」が最新ドラマの「熱度」ランキングでトップに君臨する人気を示している。

タン・ジェンツーが、今年の話題作ドラマ「我的阿勒泰」で注目を集めるジョウ・イーラン(周依然)と共演する「四方館」は、23日に動画配信サービス・愛奇芸(iQiyi)で配信をスタート。映画・ドラマのデータベース「猫眼専業版」が公開し、最新ドラマの人気と影響力を反映する「熱度」ランキングでは、配信初日からトップに立つ好調ぶりを示している。

同じく配信中の時代劇ドラマ「柳舟記」はチャン・ワンイー(張晩意)の主演作だが、2人は昨年のヒット作で、今夏にシーズン2が配信されたファンタジー時代劇「長相思」に出演し、それぞれ同作をきっかけに人気を高めた。それだけに2人の一騎打ちも注目されたが、約10日遅れで配信スタートした「四方館」が新鮮さも手伝って優勢となっている。

「四方館」は架空の国・雍国を舞台に、外交機関「四方館」に関わる4人の志士が理想を胸に、正義のために奮闘する物語。サスペンス色を加えた展開は、ラブ史劇の「柳舟記」と比較して、謎解きの「焼脳感」(脳を焦がす感覚)が加わり視聴者の刺激を高め、より人気を集めている。

また、「長相思」ではクールな九頭の蛇妖「相柳」を演じたタン・ジェンツーが、「四方館」では本来の持ち味を発揮してお気楽キャラを演じており、そのキャラ変ぶりも人気をあおる要因の一つに。タン・ジェンツー演じる主人公「元莫」は表面的にはコミカルながら、緻密な思考と天才的な記憶力、多言語を操るスキルを持ち、卓越した探偵能力を示す人物となっている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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