CMG「中秋節の夕べ」、番組の特徴は「円」―中国

CRI online    2024年8月27日(火) 9時50分

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中央広播電視総台恒例の特別番組「中秋節の夕べ」は、中国北東部の遼寧省瀋陽市で制作を急ピッチで進めている最中です。

旧暦の8月15日は中国では中秋の名月を鑑賞し、一家団らんを楽しむ「中秋節」。今年は9月17日です。この日を祝うため、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)恒例の特別番組「中秋節の夕べ」は、中国北東部の遼寧省瀋陽市で制作を急ピッチで進めている最中です。メイン舞台は同市にある丁香湖の湖畔に設置されています。

国の歴史文化都市として、瀋陽には世界文化遺産3カ所、歴史文化遺跡約1500カ所があります。ここはまた、中国有数の重工業の拠点で、新中国初の金属製国章、初の汎用(はんよう)旋盤を含む300余あまりの「新中国初の工業製品」がここで相次いで製造されました。今年の「中秋節の夕べ」は伝統的な中秋節の文化に焦点を絞ると同時に、都市の文化と深く融合させ、複数のロケスポットを設置してメイン舞台と呼応させています。

番組制作責任者の一人である楊啓舟氏によりますと、今年の番組には多くの「円」の要素を取り入れています。メイン会場は丸い形をしているほか、月の丸さに、多くの舞台道具も円形です。この円は、実は中国の人々が一家団らんや円満という願いに対する期待でもあるということです。(提供/CRI

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