李強総理が世界ロボット博覧会を視察―中国

人民網日本語版    2024年8月27日(火) 10時30分

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中国の李強総理は25日、世界ロボット博覧会2024を視察した。

中国の李強総理は25日、世界ロボット博覧会2024を視察し、「ロボット産業に関する習近平総書記の重要な指示の精神を貫徹・実行し、ロボットの発展の今後の趨勢と重要なチャンスを深く把握し、ロボットに関する科学技術革新と産業の発展を力強く推進し、新たな質の生産力の育成を加速し、発展の新たな原動力と優位性を形成し、民生の幸福を不断に増進する必要がある」と強調した。新華社が伝えた。

李総理は世界ロボット博覧会2024の展示館を訪れ、ABB、庫卡、新松、宇樹科技、北京術鋭、中信重工、国家農業智能装備工程技術研究センターなどの企業や機関のロボット展示ブースを視察し、責任者と意見交換し、製品の性能、技術水準、特に応用の状況について質問した。

李総理は「ロボットはさまざまな現代技術を総合的に集積しており、人工知能(AI)、新素材、生物・生体工学など新たな科学技術、新たな産業を融合した、科学技術革新と先端製造の水準を示す重要な指標だ。われわれは産業のモデル転換と消費のアップグレードという必要性に向き合い、国際的な最先端の進展に照準を合わせ、ロボットの技術革新を推進し、基礎研究とコア技術における難関攻略を強化し続け、イノベーションの担い手となる産業パークや研究拠点などの創設を支援し、関連する科学技術の専門的人材の育成と導入を強化し、最先端の完成品、重要な部品、生産工程ソフトウェアにおける革新的発展を加速し、我が国のロボット産業の質の高い発展を技術面から力強く支える必要がある」とした。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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