中国が独自開発した有人飛行船「祥雲」、23日から試験営業

CRI online    2024年8月26日(月) 15時30分

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中国が独自開発した有人飛行船「祥雲」AS700は23日から20日間にわたる試験営業を行っています。

中国が独自開発した有人飛行船「祥雲」AS700は、約1000キロ飛行して初の省と自治区をまたぐ長距離飛行を成功させ、中国南部広西チワン族自治区桂林市陽朔県の離着陸地点に停留し、23日からは同県で20日間にわたる試験営業を行っています。

試験営業期間中は毎日午後0時半から同2時半までとなっています。

AS700は中国が独自開発した民用有人飛行船で、グリーン・低炭素、高安全性、低コストという特徴を有し、短距離飛行と垂直離着陸が可能です。低空域観光に使用できるだけでなく、低空域輸送・物流、低空域測量・地図作成、低空域緊急救援、低空域都市安全保障など多くの応用シーンをカバーできます。最大離着陸重量は4トンを超え、最大航行距離は700キロで、最大10人まで搭乗できます。第1号機は年内に納入される予定です。(提供/CRI

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