「中国・アフリカの縁」第5シリーズおよび中国映画・テレビ番組放送イベントが20日、エジプトの首都カイロで開幕しました。中国が制作した英語、フランス語、アラビア語など7言語の番組20数本がアフリカ15カ国の20数社のメディアを通じて放送されます。

このイベントは中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）がエジプト、ケニア、タンザニア、エチオピア、ブルンジなど、アフリカの数カ国のメディアと共同で実施するものです。

CMG映画・テレビ翻訳制作センターの闞平副主任は開幕式のあいさつで「今回のイベントのために集められた作品は中国の発展の様子と文化の多様性をあらゆる面から多角的に表現しており、エジプト、ひいてはアフリカの人々に中国社会の発展ぶりと中国人の情熱を感じ取り、美しい風景、魅力的な文化を実感していただけるものだ」と述べました。

CMGは2021年から4シーズンにわたってこのイベントを行っており、これまでに120本以上の映画とテレビ番組を放送し、累計5億人近いアフリカの視聴者にご覧いただいています。（提供/CRI）