中国、APECエネルギー作業部会の議長に当選

CRI online    2024年8月19日(月) 6時30分

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このほど閉幕したアジア太平洋経済協力会議のエネルギー作業部会第68回会議で、中国は2025~2026年度のAPECエネルギー作業部会の議長に選出されました。

このほど閉幕したアジア太平洋経済協力会議(APEC)のエネルギー作業部会第68回会議で、中国は2025~2026年度のAPECエネルギー作業部会の議長に選出されました。

今回の当選は、中国が初めてAPECエネルギー協力メカニズムの枠組み内で責任者に立候補して成功した初めてのケースであり、APECの各メンバーが中国のエネルギー発展の成果を十分に認めていることを表しているほか、中国がグローバル・エネルギーガバナンスに深く参与していることの重要な表れです。また、エネルギー変革を揺るぎなく推進し、高いレベルの対外開放を拡大しながら、世界と発展のチャンスを積極的に分かち合う中国の態度と決意を示すもので、地域エネルギー協力の新たな局面を切り開くものとみられています。

また、中国は今回の当選を契機に、建設的かつ積極的な対話の促進に努め、エネルギー作業部会の発展の方向性がAPECサミット、閣僚級会合、高官会議の指示と一致するよう確保し、APEC諸メンバーとの協同をいっそう強化しながら、地域の持続可能な開発の実現を推進し、アジア太平洋運命共同体構築のために、中国の知恵、中国のプラン、中国の力で貢献していきます。

APECエネルギー作業部会はAPEC地域のエネルギー協力の促進を目的とし、エネルギー部門がAPEC域内の人々の経済発展と社会福祉の拡大に貢献することを促すため、1990年に発足したものです。(提供/CRI

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