8月16日発行の『求是』誌の2024年第16号には、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席による文章の「『改革の一層の全面的深化と中国式現代化の推進に関する中国共産党中央の決定』に関する説明」が掲載されます。

習総書記は同文章で、「中央政治局が党の第20期中央委員会第3回全体会議で改革をさらに全面深化させ、中国式現代化を推進する問題を研究することを決定したのは、主に以下のいくつかを考慮したからだ。第1は、人心を凝縮し、力を結集し、新たな時代の新たな道のりに踏み出した党の中心任務を実現するための差し迫った必要性だ。第2は、中国の特色ある社会主義制度を整備して発展させ、国家管理体系と管理能力の現代化を推進するための差し迫った必要性だ。第3は、質の高い発展を推進し、わが国の社会の主要な矛盾の変化によりよく適応するための差し迫った必要性だ。第4は、重大なリスクと試練に対応し、党と国の事業を安定して長期発展させるための差し迫った必要性だ」と説明しました。

習総書記はまた、決定稿の内容の特徴として、経済体制改革をけん引する作用の重視、全面的な革新を支える体制とメカニズムの構築の重視、全面改革の重視、発展と安全を統一して計画することの重視、改革に対する党の指導の強化の重視を挙げました。（提供/CRI）