Record China 2024年8月16日(金) 23時0分
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中国の大手スポーツ紙、体壇週報は15日、サッカーの北中米W杯アジア最終予選グループCの第1節、アウェーでの日本戦の主審をカタール出身のアブドゥルラフマン・アル・ジャシム氏が担当すると報じた。
中国の大手スポーツ紙、体壇週報は15日、サッカーの2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループCの第1節、アウェーでの日本戦(9月5日、埼玉スタジアム2002)の主審をカタール出身のアブドゥルラフマン・アル・ジャシム氏が担当することが決まったと報じた。
中国スポーツメディアの直播吧は同日、ジャシム氏について「中国にとって疫病神だ」とし、中国代表はこれまで同氏が主審を務めた試合では全敗していると伝えた。
それによると、2019年1月のアジアカップのグループリーグでの韓国戦(0-2)、同大会の準々決勝でのイラン戦(0-3)、20年1月のU-23アジア選手権のグループリーグでのウズベキスタン戦(0-2)、22年1月のカタールW杯アジア最終予選のアウェーでの日本戦(0-2)、23年11月の北中米W杯アジア2次予選のホームでの韓国戦(0-3)はいずれも、ジャシム氏が主審を務めた。
これについて、中国のサッカーファンなどからは「主審は関係ない」「誰が主審でも日本に勝てるとは思えない」「自分たちの実力の無さを棚に上げて他人を疫病神呼ばわりするのは良くないと思う」「福の神が来てもアウェーの日本戦は良くて引き分けかな」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)
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