第15回東京フィルメックス、オープニング作品「野火」に決定、塚本晋也監督最新作

Record China    2014年9月9日(火) 19時20分

拡大

7日、新たな才能の発掘を目指す映画祭「第15回東京フィルメックス」(11月22〜30日)のオープニング作品が塚本晋也監督の「野火」に決まった。作品写真:(C)海獣シアター

(1 / 2 枚)

2014年9月7日、新たな才能の発掘を目指す映画祭「第15回東京フィルメックス」(11月22〜30日)のオープニング作品が塚本晋也監督の「野火」に決まった。

その他の写真

大岡昇平による同名戦争文学の映画化。第二次世界大戦末期、フィリピンに侵攻した旧日本軍の攻防を、一等兵の視線で描く。9月6日に閉幕した第71回ベネチア国際映画祭コンペティション部門に日本から唯一出品された。開催中のトロント国際映画祭(カナダ)、10月の釜山国際映画祭(韓国)での上映も決まっている。

日本での劇場公開は15年。東京フィルメックスがいち早い鑑賞の機会となる。全上映作品発表は10月15日。(文/遠海安)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携