消博会に「サーフスケート」が登場、人々の注目集める新スポーツ―中国

人民網日本語版    2024年8月14日(水) 21時30分

拡大

中国でサーフスケートが注目を集めている。

第2回中国国際消費財博覧会(消博会)1号館に設けられた面積200平方メートルの「サーフスケート」体験エリアに多くの若者が体験しようと集まっていた。人民網が伝えた。

「サーフスケート」はスケートボードの一種で、サーファーがオフシーズンに陸上でトレーニングをするための道具として誕生した。サーフスケートボードは一般的なスケートボードよりも簡単に乗りこなすことができ、風を受けながら街中を滑走する爽快感が得られやすいことから、若者の間で人気が高いアウトドアスポーツの一つとなっている。

ニッチでハイエンドなアウトドアスポーツのスキーやダイビング、サーフィンなどを楽しむユーザーとの共通点の多さから、「サーフスケート」をはじめとする輸入ボード類のマーケットは非常に有望視されている。

国内最大の越境ECプラットフォーム「天猫国際」の担当者は、「3月に越境ECをめぐる新ルールが導入され、ボード用品やゴルフ関連商品に対する関税項目が新たに追加された。これにより、より多くの海外スポーツブランドによる中国市場への参入が加速され、アップグレードした消費者のニーズを満たせることになると思う」と話した。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携