中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）の記者が13日、中国外交部の林剣報道官に、「中国を侵略した日本軍第731部隊の元兵士である清水英男氏ら一行が、最近、ハルビンにある731部隊罪証陳列館と731部隊旧址を訪れ、731部隊の罪について証言して謝罪した。これについてどうコメントするか」と求めました。

林報道官は、「われわれは清水英男氏が歴史の真相を暴露し、それに向き合う勇気を称賛する。日本は日本軍国主義による侵略の歴史を深く反省し、中国など、被害を受けたアジアの国々の国民感情を適切に尊重し、歴史の古い轍を踏まないようにしなければならない」と述べました。（提供/CRI）