「唐朝詭事録」ヤン・シューウェンの三刀流アクション、アニメよりカッコいいと話題

anomado    2024年8月11日(日) 12時0分

拡大

中国のサスペンス時代劇「唐朝詭事録之西行」は、スリリングな事件解決のほか、迫力のある痛快アクションも評価されている。

中国の動画配信サービスの愛奇芸(iQIYI)で配信され好評を呼んだサスペンス時代劇唐朝詭事録之西行」は、スリリングな事件解決のほか、迫力のある痛快アクションも評価されている。

爽快感が味わえるアクションの主な貢献者は、若手武官の盧凌風を演じたヤン・シューウェン(楊旭文)。ドラマでの主な武器は長槍だが、2年前に配信されたシリーズ第1弾で3本の太刀を同時に振りかざすシーンがこのごろ再び注目を浴び、「三刀流名場面」として反響を呼んでいる。

盧凌風が披露した「三刀流」アクションは、ひじに挟んだ1本と手に持った2本の太刀で、抜き、回し、切り、挟みなどの動きを繰り返しながら敵を倒していくもの。ドラマではどんな武器も器用にこなしていたヤン・シューウェンだが、「三刀流」についてはインタビューで「ドラマでさまざまな武器が登場しますが、撮影が始まる前から練習に励んでいました。特に『三刀流』は一番難しかったので、時間をかけてもなかなか成果が上がりませんでした」と扱いの難しさを披露した。

この「三刀流」アクションにネットでは、「時代劇の戦闘シーンでスローモーションやマッチカットが乱用されている中、盧凌風は本物のアクションを見せてくれた」「サスペンス時代劇なのに、武侠ドラマのようなアクションを披露」「アニメにしか存在しない三刀流太刀さばきを再現」「アニメよりカッコいい」「本物の若手アクションスターはヤン・シューウェンとチョン・イー成毅)の2人のみ」など、ほれ込む書き込みが続出した。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携