人民網日本語版 2024年8月7日(水) 10時30分
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中国気象局が1日に行った記者会見で、国家気候センターの賈小龍副センター長は、「予報によると、8月には中国の大部分の地域で例年より気温が高くなる」と述べた。
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中国気象局が1日に行った記者会見で、国家気候センターの賈小龍副センター長は、「予報によると、8月には中国の大部分の地域で例年より気温が高くなる。8月の上旬・中旬にはあと2回高温のピークが訪れ、下旬には暑さが和らぐ見込みだ」と述べた。新華社が伝えた。
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賈氏は、「7月には、全国の平均気温は例年より1.1度高い23.2度となり、1961年以降の同期の最高を更新した。中国南部の広い範囲で高い気温が続いた。多くの地域で(最高気温が35度以上の)真夏日が20日以上になり、計59の国家レベル気象観測ステーションで1日の最高気温が記録を塗り替えたか過去最高と並んだ。7月22日から23日にかけては、35度以上の高温になった地域の面積が200万平方メートルを超えた」と説明した。
予報では、8月上旬は西太平洋の亜熱帯高気圧と大陸高気圧の影響を受けて、黄淮地域南部、江淮地域、江南地域北部、福建省北部、重慶市、新疆維吾爾(ウイグル)自治区南部の盆地、内蒙古(内モンゴル)自治区西部などで4-8日間連続で気温が上がり(1日の最高気温が35-38度)、そのうち3日から7日までの南部地域は高温の範囲が広がり、厳しい暑さとなり、安徽省、江蘇省、浙江省、江西省などの一部地域では最高気温が39-42度に達するところもある。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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