夏の観光シーズンの到来に伴い、広西チワン族自治区桂林市興安県にある猫児山の漓江源大峡谷は避暑に最適で、自然に触れることもできるため、大勢の観光客でにぎわいを見せている。観光客は川沿いの道を散歩したり、冷たい水が流れる川で水遊びをしたりして、夏の暑さを吹き飛ばし、リフレッシュしている。人民網が伝えた。

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猫児山の漓江源大峡谷へ着くと、空気がひんやりとしていて、心地よく、川の両岸は木々が青々と茂っている。ここでは新鮮な空気を思いっきり吸い、まるで動く山水画の世界に入り込んだような気分を味わうことができる。川を流れる水は川底まで見えるほど透き通っており、その色は鮮やかなエメラルドグリーン。まるで、ゼリーのようにも見え、多くの観光客は「ゼリーウォーター」と呼んでいる。

「ゼリーウォーター」のほかにも、猫児山の漓江源大峡谷にはウォーターアクティビティースポットがたくさんある。流れの速い渓流や圧巻の滝、水遊びできる浅瀬、飛び込みスポットなどは、冒険しながら楽しく遊べる場所だ。観光客は青々と茂った木々に囲まれた川沿いの蛇行した遊歩道を歩きながら、ひんやり涼しい空気に癒され、漓江源大峡谷の大自然の素晴らしさを体感することができる。（提供/人民網日本語版・編集/KN）