世界スマートコネクテッドカー大会、10月に北京で開幕へ

人民網日本語版    2024年8月5日(月) 19時30分

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世界スマートコネクテッドカー大会が10月に北京で開催される。

中国工業・情報化部装備工業発展センター長を務める世界スマートコネクテッドカー大会組織委員会事務局長の瞿国春氏は2日、世界スマートコネクテッドカー大会のブリーフィングで、「2024世界スマートコネクテッドカー大会は10月17~19日に北京亦荘北人亦創国際会展センターで開催される」と説明した。人民網が伝えた。

本大会は、世界のスマートコネクテッドカーの先進的な経験と実証推進の意思疎通・交流のプラットフォームを構築し、世界の政界・企業と業界を結び、各方面の資源・知恵を集結し、産業が直面している問題を協力して解決し、スマートコネクテッドカーの発展を加速させるのが狙いだ。

瞿氏によると、本大会には次の三つの注目点がある。

(1)スマートコネクテッドカー世界10大ブレークスルーおよび10大トレンドを初発表。大会はスマートコネクテッドカー産業発展の10のブレークスルーおよび未来の10大技術トレンドを発表する。過去10年の努力の成果を十分に総括し、業界の科学技術イノベーション及び産業高度化の方向をけん引する。

(2)年間を通じた一連の特色イベントを初めて一堂に集める。大会は革新的に、通年的で全国的なシリーズイベントを企画し、中央・地方、政界・企業および産学研用(企業・大学・研究機関・ユーザー)の多方面の連携を強化し、マルチルートメディアコンバージェンスプラットフォームを通じ業界発展の成果を持続的に展示し、大会が年間を通じ影響力を発揮できるように保証する。

(3)マルチシーンのスマート運転機能を全面的に展示。大会はマルチブランド・マルチレベルのスマートコネクテッドカーを展示し、便利な予約サービスを提供する。来賓に都市道路ハイレベル運転補助機能、V2X青信号最適化速度推奨機能、自動駐車などの先進的な技術を体験させる。また、自動運転カーニバルおよび工業観光見学イベントを特別開催し、中国のスマートコネクテッドカー産業の成果を全面的に示す。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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