CMGの8K超高精細中継車「中国紅」がパリで稼働開始

CRI online    2024年7月26日(金) 18時50分

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パリ入りした中央広播電視総台の8K超高精細中継車「中国紅」が現地時間25日、パリのスタッド·ド·フランスで稼働を始めました。

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パリ入りした中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の8K超高精細中継車「中国紅」が現地時間25日、パリのスタッド·ド·フランスで稼働を始めました。CMGの「中国紅」中継車が東京オリンピック後、再び海外で五輪放送サービス(OBS)に中継技術チームを提供することになります。また、初めて夏季オリンピックの8K公用信号制作を担当し、オリンピック期間中、全世界の視聴者に陸上競技と閉会式の8K国際公用信号を提供します。

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この中継車は、CMG超高精細国家重点実験室が自主開発し設計したもので、現在、世界で最も機能的で、最もハイレスポンスの会場外中継車システムを備えています。車体の全長は17メートル、展開後の横幅は6メートルで、国産8K超高精細チャンネルカメラと8K小型超高精細カメラを搭載しています。パリオリンピックの期間中、40時間以上にわたって8K信号を提供します。


CMGの慎海雄台長は同日、スタッド・ド・フランスで、「中国紅」の準備状況をチェックし、サテライト技術チームに対して「自主開発した4K/8K超高精細、人工知能、立体ビビッド・オーディオ、XR、VRなどの革新的な技術の成果を完璧に示す必要がある」と述べ、パリオリンピックの中継に万全を期すよう求めました。(提供/CRI

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