2014年9月4日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、マレーシア航空が「私の究極の“生前の望み”リスト」と題するキャンペーン活動を展開したことに、人々から「死を連想させる」と苦情が集まった。

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マレーシア航空は8月末に豪州とニュージーランドで同キャンペーンを展開。参加者は自分が死ぬ前にやりたいこととその理由を書き、優勝者にはエコノミークラスの航空券とタブレットがプレゼントされる。

しかし、マレーシア航空が関わる事件や事故が相次ぐなかで死を連想させる言葉が用いられたことに批判が集中。マレーシア航空はこれを受け、「“やりたいこと”リスト」とキャンペーン名を変更した。（翻訳・編集/TK）