中国調理協会、中国就業訓練技術指導センター、中国財政貿易軽紡たばこ労働組合全国委員会、中国商業連合会が共同主催し、ユニリーバ飲食企画の名を独占的に冠した「ユニリーバ飲食企画カップ」第9回全国調理技能コンテストの記者会見が24日、北京で開催されました。

第9回全国調理技能コンテスト組織委員会主任、中国調理協会会長の楊柳氏によりますと、第9回全国調理技能コンテストは「継承・革新・健康・おいしさ」をテーマとし、飲食業界が「減油・減塩・減糖」の健康料理を提供し、各地の特色ある良質な食材の調理応用を拡大し、調理製品と飲食サービスの節約を強化することを提唱し、競技を通じて業界従業員の技能・サービスレベルの向上を促進し、飲食業の質の高い発展を推進することを目指しています。

今回の全国調理技能コンテストには、中華料理調理師と中国風麺料理・点心専門の調理師の2種目が設けられ、地区大会と決勝戦の2段階でおこなわれます。地区大会は8月から11月まで16省で続々と開催され、決勝戦は12月上旬に終わらせる予定です。（提供/CRI）