Record China 2024年7月26日(金) 8時0分
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中国メディアの澎湃新聞は25日、日本の人口が過去最も大きい減少幅となったと報じた。
総務省によると、今年1月1日時点の外国人を含む日本の総人口は1億2488万5175人で、前年比で53万2000人減少した。日本人に限った人口は1億2156万1801人で、前年比で86万1000人の減少となった。減少数、減少率(0.7%)共に1968年の調査開始以来最大となったという。
また、死亡者数158万人は過去最多、出生数73万人は過去最低だった。都道府県別では東京の人口だけが0.03%の微増で、その他の46道府県はいずれも減少した。
一方、日本に居住する外国人の数は前年比11.01%増の332万人と、初めて300万人を突破して過去最多となった。中でも東京都が6万6304人増(12.09%増)と最多の増加数を記録。増加率が最も高かったのは熊本県(24.18%増)だった。
なお、中国のネットユーザーからは「日本のことを言わずに、自分のことを言え」「日本の出生率の方が中国より高い。もっと自分たちのことを気にせよ」「日本のことばかり見て自分のことが見えていない」「(中国の)予告編」といった声が上がっている。(翻訳・編集/北田)
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