リウ・イーフェイ主演「玫瑰的故事」、映画版マギー・チャンは原作者も納得の魅力

anomado    2024年7月7日(日) 10時20分

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リウ・イーフェイ主演の中国ドラマ「玫瑰的故事」が人気を集めたことで、過去にマギー・チャンがヒロインを演じた香港映画「ストーリー・ローズ~恋を追いかけて~」が再び注目を浴びている。

リウ・イーフェイ(劉亦菲)主演の中国ドラマ玫瑰的故事」が人気を集めたことで、過去にマギー・チャン(張曼玉)がヒロインを演じた香港映画「ストーリー・ローズ~恋を追いかけて~」が再び注目を浴びている。

6月に配信され好評だった「玫瑰的故事」は、1人の女性が恋愛、結婚、仕事と人生の選択と成長の中で、定義にとらわれず勇気をもって挑戦する姿を描く物語。若い頃の奔放で情熱的な姿から、人との別れを経験して大人になってゆくヒロインをリウ・イーフェイが好演している。

香港の作家・亦舒(イーシュー)の小説を映像化したこのドラマだが、過去には映画化され、1986年公開の「ストーリー・ローズ~恋を追いかけて~」では当時21歳のマギー・チャンがヒロインを演じている。

リウ・イーフェイ主演の中国ドラマ「玫瑰的故事」

ドラマの人気に伴い、80年代の映画が再び注目され、新旧ヒロインの比較も話題になっている。映画版では、ブリジット・リン(林青霞)やチェリー・チェン(鍾楚紅)など人気女優が候補に挙がる中、原作者の亦舒が最年少のマギー・チャンを選出したことも知られている。当時のマギー・チャンのコケティッシュさや、笑顔のピュアな印象、どんなファッションも自分のものにする魅力が、原作者をとりこにしたことを、メガホンを執ったヨン・ファン(楊凡)監督も語っている。

リウ・イーフェイの「玫瑰的故事」と、マギー・チャン、チョウ・ユンファ(周潤發)主演の「ストーリー・ローズ~恋を追いかけて~」についてネットでは、「どちらのヒロインも美しくて比較しがたい」と、それぞれ個別の作品として評価する声が大多数を占める中、女性的な魅力という点ではマギー・チャンを推す意見も多く見られる。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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