脱・円安の救世主はピカチュウ紙幣?!ネットユーザーのアイデアに大反響―台湾メディア

Record China    2024年7月6日(土) 5時40分

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台湾メディアの宅宅新聞は4日、日本で円安が熱い話題となる中、あるネットユーザーが円安から抜け出すための大胆な方法を思いついたと紹介した。

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台湾メディアの宅宅新聞は4日、日本で円安が熱い話題となる中、あるネットユーザーが円安から抜け出すための大胆な方法を思いついたと紹介した。

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記事は冒頭、「どんどん進む円安は訪日旅行が好きな人や日本の商品を買いたい人を口が閉じられないほど大喜びさせるが、日本人や日本で暮らす外国人にとっては日々の暮らしを苦しくするものだ」と説明。「円安の勢いには終わりが見えないようだ」ともコメントし、「それゆえ日本のメディアやネット上では円安をいかに食い止めるかが熱い話題になっている」とした上で、X(旧ツイッター)に投稿されたアイデアが大きな反響を呼んだことを伝えた。

そのアイデアとは世界で愛されている日本の人気キャラクターを紙幣に登場させるというもので、記事は「日本では3日、新紙幣が発行され、日本のネットユーザーはこれに希望の光を見た」と前置きして、「一万円札をピカチュウ、五千円札をハローキティ、千円札をドラえもんにすれば全世界で円買いが進んで円高になるのに」という投稿の画像を掲載している。

また、「すぐに10万を超える『いいね』が付くほど投稿は大きな反響を巻き起こした」と述べて、「本当に相場をひっくり返せるだろうか」「『ドラゴンボール』の孫悟空や『ONE PIECE(ワンピース)』のルフィなら、より大きな経済効果につながるだろうか」という反応や、「これで円が上がり過ぎて二度と戻らなくなったら、日本の輸出産業が全面崩壊してしまう」という懸念など、「この方法を真剣に考えるネットユーザーは少なくなかった」とも伝えた。

ドラえもん

さらに記事は、ピカチュウ、ハローキティ、ドラえもんの紙幣のイラストがXに投稿されたことを紹介。最後は「為替レートを救えるかどうかは分からないが、私はきっと1枚ずつコレクションする」というコメントで締めくくっている。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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