<女子バレー>中国が19年ぶり優勝、日本の9連覇を阻止―U-18アジア選手権

Record China    2024年6月24日(月) 10時0分

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23日、騰訊新聞は、タイで行われたU18女子アジアバレーボール選手権の決勝で、中国が日本を破り19年ぶりに優勝したと報じた。

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2024年6月23日、中国メディアの騰訊新聞は、タイで行われたU18女子アジアバレーボール選手権の決勝で、中国が日本を破り19年ぶりに優勝したと報じた。

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タイのナコンパトムで23日に行われた同大会決勝は、第1セットの競り合いを25−22で制した中国が波に乗って第2セットも連取。第3セットはデュースまでもつれるも最後は中国が取り、3−0のストレートで中国が勝利して19年ぶりの優勝を果たすとともに、日本の9連覇を阻止した。

中国は同大会5回目の優勝。前回優勝の05年から8大会連続で日本に優勝を許し、特に前回大会では決勝で日本を相手にセットカウント2−0とリードし、第3セットも18−12と優位に進めていたにもかかわらずここから大逆転を許して優勝を逃していた。今大会の中国は戦った6試合すべてで3−0のストレート勝ちという強さを見せた。


この結果について中国のネットユーザーは「ついに日本の連覇を終わらせた!」「1セットも落とさず優勝なんて素晴らしい!」「日本の選手は表面ではほほ笑みを浮かべていたけど、内心ではメンタル崩壊しただろうな」「中国の女子バレーはホープが本当に多い。惜しむらくは指導者が…」といった感想を残している。

また「会場全体がニッポンニッポンと叫んでいたのがウザかった。サーブのときにまで叫んでいる人もいたし。そんな中で中国の女子たちはよく耐えたよ」と、タイでの日本のバレーボール人気の高さをうかがわせるコメントも見られた。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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