Record China 2014年9月2日(火) 7時50分
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1日、日本新華僑報は、「フランス人教師が語る、日中留学生の違い」と題したパリ在住中国人コラムニストの文章を掲載した。資料写真。
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2014年9月1日、日本新華僑報は、「フランス人教師が語る、日中留学生の違い」と題したパリ在住中国人コラムニストの文章を掲載した。
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先日パリの高級服飾学院に交換留学で来ていたマレーシア人デザイナーY氏と話をする機会があった。彼によれば、学院で最も有能な教師、最も優秀な生徒、最も努力している生徒のすべてが日本人だという。
Y氏は数日前に学院主催の活動で日本人パタンナーの実演を見たのだが、魂の吹き込まれた素晴らしいパフォーマンスに、その場にいた教師や生徒は涙を浮かべて感動したという。さらにY氏は、「外国人学生はすぐには頭角を現せないものだけれど、日本人学生は2年目で教師さえも追い越してしまう!」と強調。一方で中国人留学生は、たいていは卒業証書目当てか、がむしゃらタイプで長続きしない。「日本人で最も印象深いことはなんでしょう?」と私が尋ねると、Y氏は「態度」と答えた。日本人の集中力や真面目さは他国の学生はまねできない長所だと。
数日後、私はフランス語の恩師を訪問した折、日中留学生の違いについて聞いてみた。F先生は「日本人は感情を表に出さず静か。カンニングもしないし、とても真面目。中国人は自分のためではなく、だれか別の人のために勉強しているような印象を受ける」と語った。また、「アジア通」を誇るX先生曰く、「日本人は礼儀正しいけど、中国人はマナーがないね。ただし中国人ははっきり物を言うし、表情も豊か。授業がつまらなければあくびをして『つまらない』と表現するけど、日本人はそんなことはしないよ」。(翻訳・編集/YM)
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