南京ユース五輪が閉幕、マナー意識や文化交流の強化でも豊かな収穫―中国

Record China    2014年8月29日(金) 11時16分

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28日、江蘇省南京市で開催されている第2回夏季ユース五輪競技大会が閉幕した。写真は南京南駅の南京ユースオリンピックマスコット。

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2014年8月28日、江蘇省南京市で開催されている第2回夏季ユース五輪競技大会が閉幕した。国務院の李克強(リー・カーチアン)首相が閉会式に出席、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が閉会を宣言した。

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閉会式は南京オリンピックスポーツセンタースタジアムで行われた。主催国である中国は、代表選手123人が計28競技に参加、優秀な成績を収めた。女子サッカーと女子ホッケーは金メダル、競泳ではエースの沈鐸(シェン・ドゥオ)が6冠に輝いた。「中国最速の女性」梁小静(リャン・シャオジン)は陸上女子100mで中国選手として初の金メダルを獲得した。中国人選手は優秀な成績を残したほか、マナー意識や文化交流の強化という点でも豊かな収穫を得た。

ユース五輪競技大会はIOCロゲ名誉会長の提唱によって始まった。競技のほか、文化教育活動の重要性に着目し、青少年の交流と意思疎通の大切さが強調されている。2010年にシンガポールで第1回大会が開催された。次の第3回大会は4年後にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開かれる。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤)

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