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「憧れの職業」パンダ飼育員、役割は餌をあげたり遊んだりするだけではない―香港メディア

Record China    2024年5月14日(火) 21時0分

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香港英字メディアのサウスチャイナ・モーニング・ポストにこのほど、パンダ飼育員は誰もが憧れる職業の一つだが、求められる役割は餌をあげたり遊んだりするだけではないとする記事が掲載された。

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香港英字メディアのサウスチャイナ・モーニング・ポストにこのほど、パンダ飼育員は誰もが憧れる職業の一つだが、求められる役割は餌をあげたり遊んだりするだけではないとする記事が掲載された。

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中国メディアの環球時報が要約して伝えたところによると、記事はまず、中国・重慶の動物園で先月、飼育員がジャイアントパンダ2頭にタックルされて押し倒される出来事があったことに触れ、「無邪気でかわいらしいパンダたちとの『理想的な仕事』にも試練があることを痛感させられた」とし、SNS上には「パンダはかわいいということに特化した宣伝は、飼育員や訪問者の誤解を招く可能性もある」との声が寄せられたことを伝えた。

そして「パンダはその愛らしさとは裏腹に、本来は肉食動物で、環境に適応するため雑食動物に進化した。大人のパンダは、体長1.8メートル、体重150キロにも達し、そのかむ力は恐るべき捕食者だ。世界中で飼育されている728頭のほとんどが中国にいる。野生には約1900頭が生息している」と伝えた。

記事によると、パンダ飼育員は誰もが憧れる職業の一つだ。中国東部の江蘇省にある施設の飼育員募集に対し、毎年数百件の履歴書が届くが、採用率はゼロだという。なぜなら、この仕事はプロフェッショナリズム、人格、観察力に対する要求がとても高く、動物学、獣医学、畜産学などの関連専攻の大卒以上の学位も必要で、公休日にも勤務を求められる可能性が高く、身長などの条件もあり、ある飼育員によると「パンダの食べ物や飲み物だけでなく、排泄物の世話もしなければならない。1頭のパンダの1日の排便量は約15キロにもなる」という。

30年余りの経験を持つ北京動物園のパンダ飼育員によると、この仕事には大胆さと細心の注意が必要で、「動物たちと触れ合うことで動物たちを慣れさせ、あなたも動物たちに徐々に慣れていく。動物たちの反応から、恐怖、警戒、リラックスなどの精神状態を読み取れる。動物たちのボディランゲージを読まなければならない」という。

北京動物園

記事は、2016年に中国南西部の四川省で野生化訓練中に子パンダを守りたいという本能に駆られたパンダに襲われた飼育員のウェイ・ホアさんが、病院で目覚めた後、パンダの写真を見てほほ笑んだことについて、「なぜなら彼は、パンダが野生に戻るために必要な生存能力を獲得したと信じていたからだ」と伝えた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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