2014年8月26日、澎湃国際によると、韓国の全国経済人連合会はこのほど発表した報告書で、「韓国は経済規模、競争力の両面でいまだ日本の4分の1に過ぎない」と指摘した。

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報告書は日本に対する韓国の優位性について「国交正常化以来、経済格差は徐々に縮まっている」、「年明け以降韓国の半導体生産量は日本を上回り、世界第2位に躍り出た」などと強調。パナソニックとサムスン電子、トヨタ自動車と現代自動車など、製造業の比較を行った。

しかし、報告書は最終的に「韓国は経済規模、競争力の両面でいまだ日本の4分の1に過ぎない」と結論付けた。日本の国内総生産（GDP）は韓国の4倍、外貨取引量は8倍、海外直接投資は3．7倍、政府開発援助（ODA）は6．7倍もあるとし、「両国の差は明らかだ」とした。

さらに、科学技術、研究開発分野での差にも言及。科学分野における日本のノーベル賞受賞者が16人に達しているのに対し、韓国からはまだ1人も出ていないことを指摘した。（翻訳・編集/AA）