拡大
2007年7月1日、胡錦涛国家主席は香港と広東省深セン市を結ぶ深セン湾道路大橋の開通セレモニーに出席し、香港特別行政区の曽蔭権長官、黄華華・広東省長、許宗衡・深セン市長らと共にテープカットを行った。
(1 / 12 枚)
2007年7月1日、胡錦涛国家主席は香港と広東省深セン市を結ぶ深セン湾道路大橋の開通セレモニーに出席した。
【その他の写真】
午前11時半ごろ、胡主席を乗せた車は深セン湾道路大橋に到着、簡単な開通儀式を行った後、深セン湾北岸に位置する出入境審査ビルへ向かった。胡主席は深セン・香港高速道路(深セン湾道路大橋)の開通セレモニーに出席し、香港特別行政区の曽蔭権長官、黄華華・広東省長、許宗衡・深セン市長らと共にテープカットを行った。
テープカット終了後、胡主席は出入境審査員に審査には一人あたりどれくらいの時間がかかるか、開通は何時ごろかなどの質問をし、審査員は「香港人は8秒、大陸人は30秒〜1分ぐらいです」と答えた。開通は夜6時になるという。
胡主席はこれで香港返還10周年に伴う香港での活動を終え、今晩深セン市で行われる香港・深セン両地の青年が参加する返還交流会に出席する予定。(翻訳・編集/藤野)
ピックアップ
この記事のコメントを見る