2024年4月24日、中国のSNS・微博（ウェイボー）のエンタメアカウント・新浪電影に、16人の「アーニャ」が新浪オフィスをジャックした様子が投稿され、話題になっている。

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アーニャは遠藤達哉氏の漫画を原作とする日本のアニメ「SPY×FAMILY」の主人公。同作は、スパイの男性ロイド・フォージャーと、殺し屋の女性ヨル・ブライア、そして他人の心を読むことができる超能力少女アーニャがそれぞれの素性を隠してかりそめの家族として生活する様子をコミカルに描いた作品だ。

16人のアーニャは、4月30日から中国でも上映予定の「劇場版 SPY×FAMILY CODE：White（コードホワイト）」のプロモーションで新浪のオフィスを訪れた。新浪電影のアカウントは、1列に並んでエスカレーターに乗る動画や、従業員が勤務中のオフィスのデスクに座る写真をアップ。さらに、同投稿をシェアすると10人に「劇場版 SPY×FAMILY CODE：White（コードホワイト）」のチケットが当たるというキャンペーンを告知した。

この投稿を見た中国のネットユーザーは、「アーニャがとてもかわいい！」「なんてかわいいんだろう」「ユニークでかわいいプロモーションだね」「かわいいかわいい、私も行きたい」「これで新浪オフィスがかわいくなるね」「ああ、なんてことだ。かわいいアーニャがたくさんいるよ」「本当にかわいすぎる！私も出勤したくなった！」などと反応した。

また、「映画の公開が楽しみだね」「4月30日の公開日に映画館に行く予定！」「アーニャを見に映画館に行こうかな」などと、上映開始を楽しみに待つコメントも見られた。（翻訳・編集/岩田）