スタッフの入力ミスで宝くじが大当たり―中国

Record China    2024年4月24日(水) 0時0分

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中国・遼寧省大連市で22日、宝くじ売り場のスタッフのミスにより1等の大当たりが出る出来事があった。

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中国・遼寧省大連市で22日、宝くじ売り場のスタッフのミスにより1等の大当たりが出る出来事があった。中国メディアの半島晨報が報じた。

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報道によると、先日、同市内の宝くじ売り場のスタッフの女性が、来店した客が指定した番号の一つを間違えて機械に入力し、客もそのまま発券されたくじを持ち帰った。そしてこのほど、そのくじが1等に当せんしており、当せん金が844万元(約1億8000万円)に上ることが判明したという。

同メディアが掲載した動画には、スタッフの女性が「私が打ち間違えていなければ彼(客)の当せん金は3000元(約6万4000円)だった。私が番号を一つ打ち間違えたから840万元余りが当たったのよ」と得意げに話す様子が映っている。女性は「(客が)私に謝礼をくれると言っているけど、どれだけくれるかは分からないわ」と笑顔で話した。


このニュースに、中国のネットユーザーからは「運がいいな」「まさに災い転じて福となす」「ちょっと宝くじ買ってくる」との声がある一方、「仕事をミスしてるのになんでこの女性はそんなに得意げなの?」「もし逆だったら?」「打ち間違えて1等じゃなかったら裁判沙汰だな」などの声も上がった。

また、「よくできた物語だ」「おお、今回のストーリーは新しいな」「なるほど。でも買わねえよ」「自分が当たるまでこういう話は信じない」「また宝くじを買わせようとしているな」など信ぴょう性に疑問を呈するコメントも少なくなかった。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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