人民網日本語版 2024年4月23日(火) 11時20分
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第1四半期に中国の対外投資は安定した発展傾向を維持し、非金融分野の対外直接投資は前年同期比12.5%増の2429億2000万元に達した。写真はベトナム。
中国商務部の郭婷婷(グオ・ティンティン)副部長は19日に行われた記者会見で、「今年第1四半期(1-3月)には、中国の対外投資が安定した発展傾向を維持し、非金融分野の対外直接投資は前年同期比12.5%増の2429億2000万元(約5兆1013億円)に達した。同期のASEANへの投資は同36.7%増、欧州連合(EU)への投資は同34.5%増となった。リースビジネスサービスへの投資額は同45.5%、製造業は同36.4%、卸売・小売業は同14.9%と、それぞれ増加した。新たに契約した対外請負プロジェクトの契約額は同11.9%増の3306億4000万元に上り、完成工事高は同6.1%増の2301億3000万元に達した」と説明した。
同部総合司の楊涛(ヤン・タオ)司長の説明によると、第1四半期には、中国から「一帯一路」共同建設国への非金融分野の直接投資は同12%増の543億2000万元となり、同期の対外投資総額の22.4%を占めた。投資先を見ると、地域的な包括的経済連携(RCEP)加盟国への投資は同33.5%増、中欧・東欧諸国への投資は同41.3%増となり、投資全体の成長率を大幅に上回った。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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2024/4/22
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