いまだ“人海戦術”の中国製造業、オートメーション化で日本・韓国に遠く及ばず―米紙

Record China    2014年8月26日(火) 14時44分

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24日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、「中国の製造業、オートメーション化で日韓に遠く及ばず」と題した記事を掲載した。資料写真。

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2014年8月24日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、「中国の製造業、オートメーション化で日韓に遠く及ばず」と題した記事を掲載した。26日付で環球時報(電子版)が伝えた。

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重慶市のPC製造工場ではロボットアームを導入し始めているが、依然1000人以上の従業員が作業の大半を担っているなど、中国製造業のオートメーション化はまだまだ道のりが長い。その原因の一つに、安い労働力に頼った経営が挙げられる。

関連機関のデータでは、中国はオートメーション化で日韓に大きく差をつけられている。中国の工業用ロボット総数は2008年から年平均36%で増加しているものの、労働者1万人当たりのロボット数は23台と、日韓の300台に遠く及ばない。(翻訳・編集/内山)

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