タイ首相府のチャイ・ワチャロン報道官は現地時間13日、タイ国政府観光庁と移民局の最新データで、2024年1月1日から4月9日までの間にタイを訪れた国際観光客数が延べ1000万人を突破し、前年同期比146％増の1017万人に達したと明らかにしました。内訳は中国からの観光客数が延べ192万人と最も多く、マレーシアが第2位の延べ127万人で、3位から5位はロシア、韓国、インドの順となりました。

チャイ・ワチャロン報道官によると、タイ暦の新年に当たるソンクラーン（宋干節）の期間中、タイを訪れる国際観光客は増加の一途で、4月11日から17日にかけて、全国の各空港では1万6000便以上が発着し、1日平均2000便を超える見込みだということです。（提供/CRI）