Record China 2014年8月26日(火) 7時12分
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25日、北京商報は、現在の日韓関係について、専門家の意見を紹介した。資料写真。
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2014年8月25日、北京商報は、現在の日韓関係について、専門家の意見を紹介した。
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中国国防大学戦略研究所の方珂(ファン・カー)研究員は、「歴史問題と経済問題は、指導者が必ず考えなければならない問題。ポイントになるのは異なる国際背景、国際背景でどのようにこの2つの要素を利用するか。たとえば、経済状況が良ければ、歴史問題は多く取り上がられるだろう」と述べる。
セウォル号の事件で消費が落ち込んだこともあり、今年の韓国経済は不振が続いている。第2四半期のGDP(国内総生産)はわずかに0.6%増。また、日韓関係の緊張も経済低迷に影響を与えている。今年上半期の日韓貿易の総額は429億7300万ドル(約4兆4000億円)で、前年同期比で9.8%減少し、リーマンショック直後の2009年以来、最低水準に落ち込んだ。
しかし、新華社世界問題研究センターの張煥利(ジャン・ホアンリー)研究員は、「韓国の対日経済・貿易交流は減少しているが、対中経済・貿易交流は絶えず増加している。韓国製品の競争力は高く、日本よりも中国の方が市場を開拓しやすい」とし、日韓貿易額の減少と外交関係の緊張には直接的な関係がないとの見方を示している。(翻訳・編集/TK)
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