Record China 2024年4月6日(土) 18時0分
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米テレビ司会者・コメディアンのジミー・キンメル氏はこのほど番組内で、家族旅行で日本を訪れた際に街やトイレの清潔さに感銘を受け、米国での清潔さに対する見方が劇的に変わったと明らかにした。
台湾メディアの聯合新聞網などによると、今年の米アカデミー賞授賞式で司会を務めた米テレビ司会者・コメディアンのジミー・キンメル氏はこのほど番組内で、家族旅行で日本を訪れた際に街やトイレの清潔さに感銘を受け、米国での清潔さに対する見方が劇的に変わったと明らかにした。
キンメル氏は、7日間の家族旅行で日本に行く前、米国には改善の余地はあるものの世界の他の場所に比べて「まだマシな方」と思っていたが、「日本を旅行し、この場所、私たちがいつも唱えているこの米国が、不潔で嫌な国であることに気付いた」と語った。
さらに「(日本は)国全体がディズニーランドのようで、それに対し、私たちは(北米各地にあるテーマパークの)シックス・フラッグスに暮らしているようなものだ。家に帰ってから36時間たったが、これほど汚いと感じたことはない」「日本人に比べればわれわれはブタのようなものだ。彼らがわれわれのことをどう思っているのか想像もつかない。ああ、ごみどもだ。そうだ、米国人、ごみだ」と語った。
また「(日本では)汚いトイレに一度も遭遇しなかっただけでなく、東京や京都のトイレはここの手術室よりもきれいだった」とも語った。
中国のネット上では、キンメル氏の発言について、「コメディアンなので大げさに話している部分もあると思うけど、日本には何度か行ったことあるが、トイレについては確かにけちをつける点はなかった」「日本は汚れた水を海に流したりするけど、街やトイレの清潔さは認めざるを得ない」「私は東京に行ったことないけど、息子が言うには、東京はニューヨークよりもずっときれいで安全で、大通りでごみ箱を目にすることはなかったそうだ」「上海で黒い革靴を半日履くと表面にほこりが浮くが、日本では白い運動靴を履いても靴底さえきれいなまま」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)
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