中国メディア、快科技の3日付報道によると、中国広東省珠海市の拱北税関に隷属する青茂税関は3月27日、旅客による中古電子機器の密輸事案3件を連続して摘発した。

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税関によると、27日午後5時、女2人が緊張した面持ちと不自然な歩き方でイミグレーション施設「青茂口岸」を無申告で通過しようとしたため、職員が詳しく調べたところ、うち1人が体の各部に黒色の包帯やプラスチックフィルムを使って巻き付ける形で中古スマートフォン34台と米アップル製イヤホン12台を隠し持っているのを発見した。もう1人は、腰の部分にプラスチックフィルムを使って巻き付ける形で中古のアップル製スマホ20台を隠し持っていた。

さらにそれからわずか30秒後、今度は異常に着膨れした女1人が無申告通路を通過しようとしたため、職員が詳しく調べたところ、胸と腰の部分に中古スマホ48台とアップル製イヤホン6台を隠し持っているのを発見した。（翻訳・編集/柳川）