2014年8月22日、澎湃新聞（電子版）は、莫大（ばくだい）なサムスンの現金資産に対し、韓国政府が消費を促していると伝えた。

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米ブルームバーグによると、サムスンは600億ドル（約6兆2000億円）の現金を貯蓄している。同社の莫大な現金資産を消費させるためか、韓国政府は8月初め、「過度に現金資産を保有している企業に対し、10％の税金を追加課税する」とする計画を明らかにし、企業の従業員の賃金への投資や、株主への還元を促すとしている。同法案は国会で通って初めて効力を発揮するが、法案が通ればサムスンに大きな影響を与えることは間違いない。（翻訳・編集/内山）