2014年8月21日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の柳興洙（ユ・フンス）次期駐日大使がソウルで記者懇談会に出席し、日韓関係に言及した。中国新聞網が伝えた。

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柳氏は「歴史はもちろん重要だが、未来に目を向けなければならない。ただし、日韓が正しい歴史認識に基づけば、両国関係はより強固なものになる」とした。

また、朴槿恵（パク・クネ）大統領が15日の光復節69周年の記念式典で、日韓国交正常化50周年に当たる来年を、両国関係発展の起点にしたいと述べたことについて、「日本が朴大統領の提案に前向きな答えを示すことを信じている」と述べた。

慰安婦問題については、「日本が主体的に解決を図るべき。日本がどのような回答を出すかがカギだ」との認識を示した。また、首脳会談については「当然行うべきだが、日本は首脳会談を行う雰囲気を積極的につくっていないようだ。日本は首脳会談に対する答えを出す誠意を見せるべき」と指摘した。（翻訳・編集/TK）