高さ246mの通称「クギのタワー」が開業、名前はまだない―北京市

Record China    2014年8月21日(木) 18時45分

拡大

18日、北京第9回北京公園祭がオリンピック公園で開幕し、世界で22番目、国内で6番目に高い北京観光タワーが開業した。

(1 / 6 枚)

2014年8月19日、大衆網によると、北京第9回北京公園祭が18日、オリンピック公園で開幕し、世界で22番目、国内で6番目に高い北京観光タワーが開業した。

その他の写真

同タワーはオリンピック森林公園南門に位置し、まだ命名されていないため、ネット利用者の間では「大きなクギ」と呼ばれている。高さ246.8mに達する観光タワーは上空から見ると巨大な五輪のように町を貫く中軸線近くに位置しており、観光客はエレベータに乗って上部に上がり、「鳥の巣」(国家スタジアム)や「水立方」(国家水泳センター)を含む公園全体を見渡すことができる。

観光タワー全体は高さの異なる独立した5つのタワーから構成され、タワー本体は全て鉄鋼構造で、五輪をデザインして作られている。「鳥の巣」も空中観光階を一般開放しているものの高さはわずか60mであるのに対し、観光タワーは高さが格段に違う。観光の外にも同タワーは大型イベントのモニタリングや公園の日常運営の管理、環境保護モニタリング、消防モニタリングなどの機能も併せ持つ。(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/武藤)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携