CRI online 2024年3月8日(金) 17時50分
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全人代の陳軍代表は今後1、2年でEV車の充電1回当たりの走行距離が1000キロ以上になると述べました。写真は上海。
第14期全国人民代表大会(全人代)第2回会議2回目の「代表通路」という取材エリアが8日午前、人民大会堂に設けられ、全人代代表で南開大学副学長、中国科学院の陳軍院士(中国科学アカデミー会員)はインタビューを受けました。
陳代表は、「私が所属する研究団体は400キロワット時(kWh)の全固体電池を開発した。これは現時点で最先端とみられる300kWhのリチウムイオン電池より、エネルギー密度が30%上回っている。今後1、2年で600kWhの全固体電池の研究開発でブレークスルーを果たし、電気自動車EV)の充電1回当たりの走行距離が1000キロ以上に達することを実現させる」と説明しました。(提供/CRI)
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