CRI online 2024年2月24日(土) 19時30分
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外交部の毛寧報道官は23日に北京で行われた定例記者会見で、「中国を含む各国が一連の防御対策を講じることは食品の安全と国民の健康維持につながるもので、まったく正当かつ合理的で必要なことだ」と述べました。
外交部の毛寧報道官は23日に北京で行われた定例記者会見で、日本の放射能汚染水に関する記者からの質問に答えた際、「日本福島の放射能汚染水の海洋放出は人類の健康に関わり、世界の海洋環境と国際的な公共の利益にも関わっている。中国を含む各国が一連の防御対策を講じることは食品の安全と国民の健康維持につながるもので、まったく正当かつ合理的で必要なことだ」と述べました。
毛報道官はまた、「日本は国際社会の関心事に厳粛かつ真摯(しんし)な態度で対応し、責任ある方法で放射能汚染水を処理し、放射能汚染水の海洋放出による取り返しのつかない結果を防ぐために、周辺諸国をはじめとする利益関係各国が実質的に参与し、独立かつ効果的で長期にわたる国際モニタリング体制を構築することに全面的に協力すべきだ」と要求しました。(提供/CRI)
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2024/2/24
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2024/2/23
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