中国在留邦人、前年比10%割れ=尖閣めぐる対立や食の安全問題など影響か―日本外務省

Record China    2014年8月17日(日) 20時25分

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15日、日本の外務省は、2013年10月1日時点の「海外在留邦人数調査」を発表した。3カ月以上の長期滞在者と永住者を合わせた中国在留邦人は約14万人となり、前年から10.2%減少した。写真は日本人居住者が多い上海古北エリア。

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2014年8月15日、日本メディアによると、日本の外務省は同日、13年10月1日時点の「海外在留邦人数調査」を発表した。3カ月以上の長期滞在者と永住者を合わせた中国在留邦人は約14万人となり、前年から10.2%減少した。16日付で環球時報(電子版)が伝えた。

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海外在留邦人は前年比0.7%増の125万8263人で、過去最多を更新した。

国別では、米国が約41万人(前年比0.4%増)で最も多く、中国が約14万人(同10.2%減)、オーストラリアが約8万人(同4.2%増)で続いた。外務省は、中国での減少が目立った背景に尖閣諸島をめぐる対立や食の安全問題があるとしている。(翻訳・編集/NY)

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