Record Korea 2024年1月16日(火) 10時0分
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15日、韓国・ファイナンシャルニュースによると、飼い犬の体から個体識別用に埋め込んであったマイクロチップを取り出して遺棄した「悪魔の飼い主」の情報がネット上に投稿され、物議を醸している。資料写真。
2024年1月15日、韓国・ファイナンシャルニュースによると、飼い犬の体から個体識別用に埋め込んであったマイクロチップを取り出して遺棄した「悪魔の飼い主」の情報が韓国のネット上に投稿され、物議を醸している。
韓国のあるネット上のコミュニティに15日、「史上最悪の悪魔のような捨て犬事件が発生」とのタイトルで書き込みがあった。それによると、あるプードルが遺棄されたが、保護された際にマイクロチップが埋め込まれていることが確認されたため、保護所が飼い主に連絡を取り、引き取らせた。しかし、飼い主は数日後、別の場所にまた犬を遺棄した。この時、犬を保護した女性が動物病院に連れていったところ、埋め込まれていたチップがなくなっていることが分かった。獣医師によると、犬の体のチップが埋め込まれていたと思われる場所には傷があり、「人為的にチップを取り出したとみられる」という。
投稿者は「(飼い主は)悪魔のような人間だ。8~9年も飼っていた犬なのに、肉をえぐってチップを取り出すなんて」と怒りをあらわにしており、告発する意向を示している。
これを見た韓国のネットユーザーからは「本当に悪魔だ」「人間じゃないよ。天罰が下りますように」「プードルは賢いから飼い主が自分を捨てようとしていたことに気付いていたはず。悲しすぎる」「8年以上飼っていたらもう家族だろうに」「埋め込まれたチップを取り出すなんてサイコパスだ」「捨てたやつを見付け出して処罰すべき」「逮捕して顔と個人情報を公開してやれ」「(飼い主を)同じ目に遭わせてほしい」など、怒りの声が殺到している。(翻訳・編集/麻江)
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