2014年8月15日、維新の会の山本景大阪府議がLINEで女子中学生に威圧的な文章を送りつけた問題は、日本のみならず中国のネットでも注目を集めている。

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山本氏に関してテレビでは「キモイ」といった批判的なコメントも聞かれ、山本氏は放送倫理・番組向上機構（BPO）に人権侵害を申し立てた。これに対し維新の会の橋本代表は「中学生に『許さない』と言っている方がよっぽど人権侵害」と批判し、山本氏の除団処分を決定したが、山本府議は不服を申し立てている。慰安婦関連の発言で注目度が高い橋下氏率いる政党の問題とあって、中国のネットでは多くのコメントが寄せられている。

「除団処分は妥当だな」

「日本の地方議員の水準は本当に低いな！」

「日本は嫌いだが、中国はこの問題を教訓とすべきだ。政党が清廉を保ち発展するには厳しい党紀が必要」

「中国人の下心はもっとあからさまだ。“仕事の打ち合わせと称し残業させ、そのままベッドイン”なんてことも珍しくはない」

「この前号泣会見したあの議員（兵庫県の野々村元県議）、もう名前は忘れたが、それにしても日本の地方議員は変わり者が多いな」（翻訳・編集/内山）