2014年8月15日、安倍首相は終戦の日の参拝を見送り、代理人を通じて私費で玉串料を納めた。

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　安倍首相は去年の終戦の日も参拝を見送ったが、就任から1年経過した昨年12月に参拝し、中国や韓国が強く反発した。安倍首相は今年11月に中国北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議（APEC）の際に日中首脳会談を実現したい考えで、中国を刺激するのを避けるため参拝を控えたとみられる。

15日、東京・九段の靖国神社では、朝早くから多くの参拝客が詰めかけ、外国人の姿も目立った。（取材・編集/SK）