2014年8月13日、韓国紙・朝鮮日報によると、韓国政府が12日に発表した投資促進策のなかに、中国人観光客を対象とした団体ビザのオンライン申請サービス導入が含まれている。国際在線が伝えた。

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韓国政府は中国人観光客誘致のために新規のサービス体制の確立を目指している。来年には中国人観光客専用のケーブルチャンネルを設置し、観光地や買い物スポットなどを紹介する番組の放送を開始する。さらに、中国人観光客の団体ビザ申請をオンライン化し、大使館に出向かなくてもインターネットを通じての申請が可能となる。

韓国政府は今年11月にソウル市内にあるコンベンションセンター「コエックス（COEX）」周辺地域を観光特区に指定し、多くのK−POPアイドルを抱える大手芸能事務所の専用劇場を建設する計画だ。これにより、さらに多くの中国人観光客の誘致が見込まれる。また、外国人専用カジノや観光用ゴンドラの建設規制も緩和される。（翻訳・編集/本郷）